坐禅スペシャル!
- DATE : 2013.04.17
- Cat : Event
毎月羽賀和尚にお越し頂いてのイス坐禅。
次回は、
5/6(Mon)
6:30-8:00
1,500yen(朝食付)
で行います。
そして、6月はスペシャルゲストをお招きしての禅とはなんぞや?な会を催します。
先ずは、羽賀和尚より、以下。
普段の生活の中、背中を丸め意識もしない浅い呼吸をして、なんだかスッキリしない毎日を送っていませんか?
慌ただしい生活の中で自分が押し流されているようで心が苦しくありませんか?
私たちの日常は、携帯電話・パソコン・テレビなど、いつもなにかの媒体に繋がって、常に心が揺れ動き頭を使っています。
1人になれる場所を持ちながら1人になり切ることができません。
それらと離れて、背筋を伸ばし、ゆったりと呼吸をし、静かに坐る時間、心に気持ちの良い時間を多くの人に提供したいと考えています。
一度、和尚さんによる禅のお話とイスでできる坐禅をしてみませんか?
羽賀浩規(花園禅塾・塾頭 臨済宗妙心寺派蓮華寺住職)
さて、6月にお招きさせて頂くゲストは、板画家・棟方志功氏のお孫さんであられる、石井頼子さん。昨年催させて頂きました、河井寛次郎お茶会に引き続き、棟方志功お茶会、というわけです。
どうもお茶というと、お作法が・・・ということになって、それだけで躊躇するのに、頼子さん所蔵の棟方茶碗はじめ、濱田庄司氏やバーナード・リーチ氏の茶碗なんかでお茶が頂ける!となると、行ってはみたいが敷居高過ぎ、という気分になってしまわれるのでしょうか。
なにも茶道というものを軽んじようというわけではありません、が、とはいえ、形式ばかりを重要視し、本来のもてなす心が置き去りにされるのも少し違うと思うのです。
着物を着ることがなくったことで、丹田を締めることもなくなり、それにより骨盤の倒し方も中途半端、更にはそのことで呼吸法も変わってしまった現代人。体の使い方が違うのに、体を使った形式の踏襲は果たしてまかり通るのか、という疑問も持ちます。
と小難しいことはさておき、志功さんが創作活動の合間に寛いだ茶と共にある時間、また、自分を表現することの気後れを楽しみに変える時間、を共有しませんか?という試みです。
先ずは羽賀和尚による坐禅で明晰さを取り戻し、更に志功さん縁のものやお好きだったお菓子と共に茶で清涼を呼び込み、最後は和尚と頼子さんによる、志功さんの逸話や仏教作品に対するレクチャーという2時間半。
是非、気軽に遊びにお越し頂ければと思います。
羽賀和尚と石井頼子さんによる、坐禅とお茶を楽しむ会
6/13(Thu)
13:00-15:30
17:00-19:30
3,000yen(お土産付)
*各回定員10名
お名前、連絡先、希望日時、人数をお書き添えの上、
5、6月共、お申し込みはコチラ
reservation@pushalley-oilalley.com
075-708-8750
SOL