ド☆コミューン
- DATE : 2008.11.22
- Cat : 未分類
community。
どんなイメージ?
なんかなーって思う。なんとなく、嫌っまで強い感情ではないけど、でもちょっと内輪ノリ的な、排他的な、イメージを持ってしまってる。
辞書には、『人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域、およびその人々の集団。地域社会。共同体。』とある。これを読んでもやっぱ世間体とか気にしなきゃダメ?みたいな感じや、共産主義的なキナ臭さもあったりしてね。
でもそもそもは、comとmunusに由来して、それぞれ「お互いに」と「贈り物」とを意味するらしい。communityとは、『お互いに贈り物をする』という定義。それ、頂きっな感じちゃう?そんな関係性での繋がりであるなら、素敵。
なんの話かと言えば、ド☆ピンク、3人でやってた時は一つ屋根の下、ケンカやなんやもありながら、嫌でも毎日顔を合わすわけやから、共有されることはそんなに意識せずともあったのやけど、6人に増えまして、なかなかそうはいかず、なので、毎週末、土曜か日曜のいずれかにド☆ピンクに集まって、方向性の確認や、今後の企画や、日々感じたことや、なんかを飯食いながら話しましょう、というのをやってくことにしました。それを、ド☆コミューンと呼ぶことにしてます。
そん中で、チャクラと色の関係や、数秘や、銀河の署名や、インナーチャイルドや、タロットや、かなーり怪しい話も繰り広げられます。そんなことって信じる信じないの世界かもやけど、別に信じてもいない、どっちかいうと、その智慧を使って物事を別の角度から見てみましょうって感じ。
可視光線っていうけど、ってことは、不可視光線もあるからこその、可視なわけで、それって、なんも怪しくなく、現実的に眼に見えないものは存在してるってこと。量子の世界なんて肉眼では見えないわけやしね。かといって、眼に見えない世界=オーラや霊魂が存在してるってことにはならないし、そんなことは別にどっちでもいい、とワシは思ってる。もちろんそれが見える人がいるならいたでいい。どーであれワシは見たことないから、あるって言われればあるんでしょって思うし、でもありますって断言はできない、と同時に、ないと言い切る根拠もない。そこはロマンで置いておくって感じ。でも気なんてもんは日々感じてるわけやから、それが一体なんなのかは知りたいと思う。
耳に聞こえてるものだけが世界でもない。コウモリやイルカの発する周波数は、人間の耳にはキャッチできないらしいしね。レコードには、人間の耳に聴こえない周波数も含まれてるらしく、でもそれはCDではカットしてしまう、実際、カットされた部分は耳では聞き取れないわけやけど、それでもレコードの方がノイズが多くても、魅了される人っていうのがいるってことは、聞こえてないまでも、なにかが聴こえてるってことやと思う。
どうせ見えない、どうせ聞こえない、だから必要ない、なんかそんな風に流れて行ってしまうことに、疑問を抱くんです。実はそこにこそ、豊かさがあるんじゃないのか?って思ったりもします。だから昨今のスピリチュアルブームだったりするんでしょって思ったり。簡単に信じはしないけど、そういう考え方もあるのね、そのくらいの距離の取り方がいいんじゃないのかなと、そうやって、自分の持ってしまってる癖に気付いていきながら、自分らしく、自然体でいられたら、そして世の中がそうであるなら、もっと生きやすくなるんじゃないか、そんなド☆コミューンなのです。
KIN18 白い倍音の鏡 輝き 力を与える 行動する 果てしなさ 映し出す 秩序