懐かしい体験
- DATE : 2008.11.14
- Cat : chezの独り言
以前の『コントラスト』というエントリーの時の画像と同じ木々が、こんなに変化。
窓からの景色なんやけど、日々移ろってます。そんなの当たり前のことやのに、忘れてたりしませんか?目には映ってるのに、感じてない、みたいな。
今日、明日の対談に際して、ちょっと髪切ろうと、近所の散髪屋サンへ。そこの奥さんとは犬仲間で、よく立ち話をしてたのやけど、ご主人とは先日の町内会の寄り合いで見知って、今度伺いますね、って言葉を実現化してみたって感じ。
子供の頃は当たり前のように散髪屋、いわゆる理容院に通ってたのに、高校生になると、中学ん時はボーズやったのでオカンがバリカンでやってくれてた、それが色気づいて美容院に行き出して、そのまま現在に至る、なので、20年ぶり!の体験。
美容院で最重要とされるのは、オシャレにキメる!みたいな、言葉古っ、やん?もちろん、頭の形がどうやからとか、なにが似合うかとか、そんな話にもなるけど、カラーをやたらと勧めてたのに、半年後には今は黒髪がイケてます、みたいな、どっちやねん?みたいなこともあったりするやんか。理容のぐち、そんな無駄は一切なし。流れるような動きにも、無駄はなし。職人って素敵やわ~って感じ。そして理容院最大の特徴とメリットである顔剃り、あの太い筆のようなので石鹸塗りたくっての蒸しタオル。最高っす。アフターシェーブはもちろん、マンダム!昭和やで。マッサージも丁寧で、もう至れり尽くせり。そしてお代はなんと2,600エン!昭和やで。いやー気持ちよかった。いろんな意味で。
なんか今度の寄り合いとかある時、ド☆ピンクで料理頼める?みたいな話まで頂いて。近所付き合いって大切。現金な話やけどね。
ものすごーく大切ななにかを、ずっとどこかに置き忘れてたみたいです。
そのベクトルは、ノスタルジアではなく温故知新って感じ。