別れの季節
- DATE : 2008.02.13
- Cat : chezの独り言
11:00恵比寿で業者さんと契約。
施術室に棚を付けたいと話してるとついでに付けてもらえることになったので、棚板探しに『GALLUP』へ。少々お値段は高いけど、アメリカンな古材の宝庫。ウキっとします。
いい感じに穴の空いた板を見つけてご満悦。
その後、友人と中野でランチ。帰り、『Lebois』ってパン屋さんで買い物。パンってそんなに好きでもないけど、やっぱり美味しいパンは好き。
夕方、明日から実家に帰るという友人の食事会の準備を別の友人宅にて。
その友人は、クラシックサックスをしてて、フランスまで留学をしてたけど、日本に帰ってきてからは、お得意のフランス語を使っての仕事や、音楽関係のマネージメントの仕事なんかをしてて、でももうなんだか疲れたというのと、東京の家賃の高さに辟易したのと、家業を手伝う気になったのと、等々の理由で実家のある佐賀へ戻る決意。
それってエコ。
東京の、都市部の、人口が減ることがエコに繋がる、と思ってます。
なぜそうかってことをはしょり過ぎやけど、それは養老孟司の参勤交代推奨と同じ。詳しくは同氏の『いちばん大事なこと』に詳しい。
佐賀での新居は3LDKで65,000エンらしい。それを安いとみるか、東京が高過ぎるとみるか。
夕食は、椎茸、しめじ、えのき茸、エリンギの炒め物と、山芋と空芯菜のおひたし、カリフラワー、ブロッコリー、葱のピクルス、牛蒡と大根の味噌汁。
東京と佐賀は遠いけど、不思議と寂しくはない。
遊びに行くとこができた、くらいな。
田舎に帰って、また時々サックス吹いてくれることに期待しつつ、しばしの別れ、なのでした。