At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

BLOG ブログ

角田純氏個展『All things must pass』のお知らせ

23日より、角田純氏の個展『All things must pass』を催します。
会期は、23,24,25,27,28,30,31日
*26,29は休業とさせて頂きます
作家在廊日 23,24,28,30,31
開廊時間 14:00-20:00

flower 4.72

そして、28日には、角田純氏と写真家であり、本家尾張屋16代目当主の稲岡亜里子氏とのトークイベントも企画します。
19:30-21:00
参加費 2,500(ワンドリンク付き)
お申し込みは、reservation@pushalley-oilalley.comまで。

また、現在のお店、Solは、年内一杯で営業終了、年明けに移転を致します。
ご不便、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
新店舗につきましての一般情報公開は、差し控えさせて頂く予定です。
ご理解の程、併せてお願い致します。

角田氏で一旦最後となるSolを飾れることを光栄に思っています。
年末の慌ただしい時期ですが、足をお運び頂けましたら幸いです。

*諸事情により15-22日まではお休みとさせて頂きます

Sol

2015/12/09

若佐慎一個展のお知らせ

若佐慎一個展
『変わり続ける 変わらない モノ』

会期
2015.11.11(Wed)-12.14(Mon)

開場時間
15:00-23:00(22:30 L.O)
*Closed on Tue.

八百万の神々や物の怪など、偶像化されないもの。
「路傍の石にも神は宿る」という眼差し。
日本画家、若佐慎一氏による、絵画展。

会期中、神道と融合した仏教と絡めて、坐禅の後に、妙心寺派の羽賀和尚との対談を、
また、現在の勤労感謝の日は、戦後、神道における重要な祭祀である「新嘗祭」が行われるのですが、
その直前に、麻世妙(大麻布=神道において重要とされる)の開発者でもある、帯匠・誉田屋源兵衛氏とのトークイベントも企画します。

是非、お運び頂ければと思います。

12080922_994184557322349_1122825530_n

若佐慎一

作家在廊日
11.11(Wed)-15(Sun)
11.21(Sat)-23(Mon)
12.12(Sat)-14(Mon)

オープニングパーティー
11.11(Wed)
19:30-
エントランスフリー(フィンガーフード+ウエルカムドリンク付き*2杯目以降1杯500yen)

坐禅+対談
11.15(Sun)
18:30-21:00
2,500yen (お茶+和菓子付き)
定員 15名
妙心寺派蓮華寺住職 羽賀浩規 * 若佐慎一

トークイベント
11.21(Sat)
19:30-
3,000yen (1drink付き)
定員 30名
誉田屋源兵衛 十代目 山口源兵衛 * 若佐慎一

坐禅、トークイベント共、お申し込みはコチラ
reservation@pushalley-oilalley.com

Sol

2015/10/05

年内の坐禅の会のお知らせ

9/19(Sat)
13:00-14:30
*¥1,500(お茶+和菓子付き)

10/24(Sat)
13:00-14:30
*¥1,500(お茶+和菓子付き)

11/15(Sun)
18:30-21:00
*¥2,500(お茶+和菓子+若佐氏とのトーク)
*若佐慎一氏の個展の会期中になります。詳細は別途告知致します。

12/25(Fri)
19:30-21:00
*¥1,500(お茶+クリスマス仕様の和菓子付き)

普段の生活の中、背中を丸め意識もしない浅い呼吸をして、なんだかスッキリしない毎日を送っていませんか?
慌ただしい生活の中で自分が押し流されているようで心が苦しくありませんか?
私たちの日常は、携帯電話・パソコン・テレビなど、いつもなにかの媒体に繋がって、常に心が揺れ動き頭を使っています。
一人になれる場所を持ちながら一人になり切ることができません。
それらと離れて、背筋を伸ばし、ゆったりと呼吸をし、静かに坐る時間、心に気持ちの良い時間を多くの人に提供したいと考えています。
一度、和尚さんによる禅のお話とイスでできる坐禅をしてみませんか?
羽賀浩規(花園禅塾・塾頭 臨済宗妙心寺派蓮華寺住職)

お申し込みはコチラ
reservation@pushalley-oilalley.com

2015/09/09

ナンバー1になれないオンリー1

SMAP歌う槇原敬之さんの曲で、『世界に一つだけの花』というのがある。
その中の有名なフレーズが、「ナンバー1になれなくてもいい もともと特別なオンリー1」。
オンリー1なら既にナンバー1です。

京都大学総長でゴリラ研究の第一人者の山極寿一教授がインタビューで、
「勝とうとすることと、負けまいとすることは、違う。今の親は子供に、負けたくなかったら、勝ちなさいと言うが、それは間違っている」と述べられていた。
勝とうとするには、相手を押し退けないといけなくて、負けた方を卑屈にさせる。負けまいとすることは、ゴールが対等であることなので、争いがない。
勝とうとするのが猿で、負けまいとするのがゴリラで、人間とゴリラやチンパンジーは、98%程度のDNAは同じらしいので、本来は負けまいとするはずが、社会は猿化してしまってる。

勝とうとすることは、ナンバー1になりたいということ。
負けまいとすることは、オンリー1を認めること。

歌詞の中に、「僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うその中で 一番になりたがる?」とある。
仏教用語でいえば、諸行無常。
同じものも同じ時も存在せず、あらゆるものは変化する。
同じものがないなら、比べられないはずなのに、比べることが常態化してる。
犬は、四六時中、ランク付けをしているらしいと聞いたことがある。
犬化社会。

オンリー1なら、ナンバー1。
無人島でナンバー2ってちょっと怖い。
ナンバー1が、オンリー1とは限らない。
同着1位で金メダル2人とかある。

感覚は、違いを追い、脳は、同じを見出す。
レイヤーを上げるか下げるか。
同じから始まると、往々にして、違いを排他しようとする。
違いから始まると、共通項を探そうとする。

イジメが現実なのか、助け合いがゲンジツなのか。

2015/09/03

1の反対は?

数年前、友人から、「みうらじゅんさんが、『1の反対は0じゃなくて、-1』って言うてるんやけど、アンタ意味わかる?」と聞かれたことがある。
瞬時には、頭の中は、???状態、しばらく考えて、あ!そっか、となった。
面白かったので、その後、会う人会う人に、「1の反対ってなんやと思う?」と聞いてまわったところ、「-1」と答えた人は非常に少なくて、大多数は「0」と答えた。
余談ながら、他の少数意見として、「無限大」と「2」というものがあった。

「1」の反対を「0」と、問われるまで考えたこともなかったのに、なぜかそう思い込んでいた怖さ。
もし「1」の反対が「0」なら、真ん中は「0.5」になる。前提がズレてたんでは、世の中もズレて見えてたはずで。

きっと「0,1」の関係が、唯物的で、在るか無いかで、見えるものだけで、科学されたものだけで、の考えるという世界、
「1」の反対は「-1」が、マジョリティの答えなら、神秘とか精神とか心とか愛とか芸術とか宗教とか宇宙とかが、もっと受け入れられてるはずで、
「1」在るためには、「-1」見えない作用があり、感じるという世界、なんだと思う。
具体的にいえば、電気をつくる(1)には、石油やウランが減ってる(-1)という関係。気を遣う(1)、疲れる(-1)の関係。
みうらじゅんさんの言葉を借りれば、空車・空室・空き地はあるのかないのか、ということ。
色即是空の空。
無い(0)のではなくて、「1」在るために「-1」有る、ということ。

「0,1」の現実が、現在のマジョリティ、デジタルの世界。
「-1,1」のゲンジツは、アナログ。
人間は、存在がアナログなのに、意識に引っ張られてデジタルに生きようとする=バランスがおかしい=病気。「気」が病に罹ってるわけで。
「気」とは、観えず、非科学的だと思われてて、天気・元気・空気・気を遣う・気が重い・気持ちいい、等々、日々使ってるのに、あまり意識はしていないもの。もちろん-1。

今、生きにくい人が多いのは、世の中がデジタルだから。地デジなわけで。
「-1」を意識して、アナログに、考えることより、先ずは感じること。
そして、感じたことに対して、正・誤の判断は下さないこと。
判断は、社会性を保つ上で、必要とされるだけのことで、自身が感じたことに、不正解は存在しない。
感じたことを感じたままに生きることを、「在るがまま」と呼んでるんだと思う。

「-1」が無いと、「1」も無い=「0」。
在るために、観えていないだけで有るものを、認めることができないから、他者から認めてもらうことを、安心としたいんだと思う。

お釈迦様がお悟りになられた時に、「一切は無駄である」と言われたらしい。
感じたことを感じたまま=純粋・無垢・無作為=無駄がない=在る世界。

陶芸家・河井寛次郎さんの言葉。
「鳥が選んだ枝 枝が待っていた鳥」
「花を見ている 花も見ている」
禅語の「卒啄同時」に同じ。
ちなみに、金子みすゞさんの詩も、「1」と-「1」とが書かれている。

「1の反対は、0ではなくて、-1」。
「-1」というゲンジツ。

2015/08/23

プロローグ

TVを観なくなってから5年が経とうとしている。
理由はいくつかあって、1つには、地デジ化に伴い5,000万世帯が一斉にTVを買い換えることへの違和感。
また、3.11東日本大震災での原発事故後の政府や東電の対応を見ていて、税金や電気代を払うことの意味、
そしてその使われ方に疑問を持ち(原発の是非についてはここでは言及を避けるけど、なくていけるならなしでいって欲しいという希望はある)、
税金はさておき、先ずは電気使用量を減らそうと思った時に、TVはエアコンよりも使用量が多いと知り、やっぱり観なくていいかということになり、今に至ってる。

いざ観なくなって、なんら困ったことがないことを少し不思議に思ってる。
やっぱり手放す以前は毎日のように観るともなく見て、気づけば数時間経ってたりしてたわけで、
それがなくなる=生活習慣に変化が生じ、TVを観ない・持たないというのは、2010年時点に於いては、自らマイノリティに属することを選択することになるわけで、
そのいずれも、生まれてからそれまで1度も経験したことがなく、それに対しての躊躇があったのに、そんなのは杞憂に終わってしまったという意味で。
そしてTVのないことが日常化してきたら、身の回りに観ていない人が意外にも多いことに気づいた。
その人たちに共通することがいくつかあって、そこでのゲンジツは、TVのある生活での現実とは明らかに異なっていた。

その2つの、ゲンジツと現実について、以項で述べてみたいと思う。

2015/08/23