At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

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世紀の大発見!?

  • DATE : 2012.12.04
  • Cat : Sol

『モモ(ミヒャエル・エンデ著)』を読んだ前提で書きますが、エンデは、お金は時間と共に価値が増し、自然物は価値が減ずる、という前提で話を進めます。が、そこに勘違いがあったのだと思います。現実的には、その逆、お金は時間と共に減価し、自然物は増価します。

一見、エンデの方が正しいように思われることが多いのだろうと思います。それは、時間は過去から未来の方へ流れていると思っている人と同じ認識され方な気がするからです。

時間の経過の結果、

お金を銀行に預ければ利子がつくので増えます。

野菜を放っておいて腐らしたら減ります。

しかし、

お金を放っておいたら黴が生えます。

器を使い込んだ結果、高値で売れた。

ということもあります。

落とし穴に気付きましたか?

銀行ですね。

*生命力の有無もある

ついでに時間の経過についても述べますが、基本、昨日が今日になって明日が来る以上、過去→今→未来、という時間の流れという認識、なわけなんでしょうが、イメージしたものがカタチになる以上、今↓過去←未来↓今、なわけです。

今は常にここにあり、その下のレイヤーに過去とか未来とか呼ばれる流れが幾筋もある、というイメージ。

・イベントの仕上がりをイメージしてすべきことをいつまでにやるのか決め込んでいく流れ

・料理に必要な材料を集め調理する流れ

があるのであって、やっていく先に完成をみる、なんてことはないのです。

あったとしても、中味がないものは長続きしない。

*途中で完成型が観えるということは当然あるし、その方法も否定しない

過去と未来は対立ではなく、補完。

過去⇄未来=今。

あの時があったから今がある、と思えているなら、過去の嫌だった思い出が掛け替えのないものになっているということで、即ち過去は今によって変わるということになる。

これが欲しい、と思ったのは今なわけで、そのカタチを手にするまでの時間が「過」ぎ「去」っていく以上、これも今が未来を決めていることになる。

その時間の伸縮は空間に比例するというのが四次元時空ということなんだろうと思う。

*少なからず前提の時空についての概念の理解は、ウェブのプログラミングでは当たり前だと思うし、少なからずSNSに触れれば感覚的な理解はあると思う。今世論が二分するのは、TVのみでネットに触れない人たちには、この時空概念への不理解があるわけで、そこで既に話が通じなくなってしまう、からなんだと思う。

ウェブの果たした最大の功績はその理解に至らしめたことにあると思う。シリコン生命体。ターコイズの象徴。

話は戻りますが、その時空の「今」というレイヤーでお金というものを解体してみれば、エンデと逆になる、というわけです。お金は人工的に加え続けなければ増えず、自然物はものによっては最初少し手を加える必要があったにせよ、後はそれこそ自然に育つわけです。

自然の成長スピードほど、銀行の利子率は高くないはずです。

人間の営みの中にある人工物、家電や車等、基本的には減価をしていきますが、希に作り手が人でありながら自然体であるために、人工物でありながらも自然物の佇まいを持つものが生まれるということがあり、その類いのものは自然の成長並みに増価します。

*骨董であり、美術であり、文化であり、命が宿るもの

その人工と自然の極みも、「今」と同じレイヤーに立てば観えるはずです。

結論を言えば、減価していくものに人工的に付加させる(裏では負荷させる)というシステムではなく、またエンデ等の言う減価させるお金ということでもなくて、お金そのものが成長(生⇄死)していくというシステムを構築できればいいのではないかということです。

と、ですます調で断定的に書いたけど、誰か経済やってる人、本気で考えてみたら?

電子マネーがあるんやもん、適正な成長率をコントロールしながら、自然と増えていずれ死ぬお金という仕組み。

その増えたお金はどこが担保するのかと言えば、自然。

自然と共生することに投資する、自然体を目指す教育に投資する、そうすることでより大きなものとなって戻ってくる、という循環。

結果的に、街には美しいもの、使うごとに味わい深くなるもの、が溢れることになるんだろうと思う。その頃には無駄なんてこと生みたくないというマインドになってるはずで。

エネルギーの問題は、そもそもの使用量が多過ぎる、という問題があると思う。工場で大量に作られた食品が生み出すメリットとデメリットなんて比べるまでもない。

ついでに書いておくと、スーパーで買った肉食いながら、平等や差別言われても、もう少しデリケートな問題もあるよと。こちらを是非。『いのちの食べかた(森達也 著)』

いずれにせよ、減るものを追いかけるから奪い合いになるんであって、増えるものを眺めていれば平和な日々やと思うのですが、如何お過ごしでしょうか。

Sol