At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

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奈良散策

  • DATE : 2012.03.14
  • Cat : Sol
東大寺・二月堂の修二会(通称・お水取り)にお誘いを受けて、行かせてもらいました。

先ずは奈良ホテルでお茶、と思うも、満席で断念。
若草山見つつ、
鹿と戯れつつ、
大仏殿。
二月堂到着、
先ずはお参り。
奈良一望。
17:30、既に多くの人。
18:30、日暮れ、金星と水星が接近中。
1本目。
7本目。
松の燃える匂いと、杉の焼ける匂い。
糊こぼし椿。
これを模した造花が、堂内の須弥壇に飾られる。
その造花を作る際に、糊をこぼした様がこの良弁椿に似ていたことから、糊こぼし椿と呼ばれるようになったそう。
ちなみに、この造花は、綾部の手漉き和紙を『染司よしおか』が紅花や山梔子で染めたものが使われるそう。
ブピーィと鳴く。
21:00頃から、堂内での行を、薄ぼんやりながら見ることができます。
深夜1:30頃まで。
その前に、生姜入りの甘酒。
二月堂脇の食堂は、行の終わる2:00まで営業。雰囲気満点。
さて、堂内での行、一体なにをやっているのだかはさっぱりわかりません。詳しくは、各々調べて頂ければと思いますが、見えなくとも、感じることも、聞くこともできます。
天平から平成まで1261年途絶えず続けてきた、不退の行法。
奈良時代に法螺貝でミニマルミュージック、チベット密教のような体育会の掛け声のような声明と鈴や錫杖の掛け合わせ、〆は迦楼羅の舞。
現在と過去、闇と炎、寒さと熱気、静寂と激しさ。
あの調度と音の響き。
究極の目的は、諷誦文(ふじゅもん)・現在と過去、世界の全てを越えて、人類の平和を祈る、ということらしい。
途中、香水授与(これがいわゆるお水取りをいうのか?)と呼ばれるお水を少しもらえるという場面も。これをもらうと、この一年無病息災とか。
お松明で邪気払いして、極寒の堂内で平和祈願。
そして、奈良時代からなにも変わらず、変えず、今に引き継がれている美意識に触れること。
仏教儀式であるはずが、申楽やお能の原型を見ているような、舞踏かなにかと錯覚しそうな。
完全にもってイかれます。
3.14(Wed)最終日。一度は体験しておいても損はないかも。
Sol