THE ZEN KAI vol.3
- DATE : 2012.03.12
- Cat : News
京都でお店の工事中、メールが一向に送れないことを不審に思った頃、東北で震度7の地震があったらしい、と聞いてから本日で、ちょうど1年。
もう1年、まだ1年。
個人的に変化の大きい1年でしたが、多くの方にとってもそうだったんじゃないかと思います。
奇跡が起こる!とかって考えがちですが、そもそも生きていることが奇跡なのかもしれません。
さて、またTHE ZEN KAIをやらせて頂こうと思います。
前回の反省としまして、チャリティというものの自分たちの定義を先ずは明確にしておこうと思います。
本来、全て寄付というのがチャリティである、という定義もあるのかもしれませんが、情けないながら、そこまでの余裕を持ってはいません、が、でもできることはしたいと思いますので、掛かる経費の一部をご負担頂き、その上で利益にあたる部分は全額寄付というかたちにさせて頂きたいと思います。
前回の分と合わせまして、今回終了後、ちいさな旅Japanさんへ寄付をさせて頂くことになりました。今回のテーマカラーはグリーン。
第4チャクラ、位置は胸。
別名、ハートのチャクラ。
胸は張るのではなく、開くもの。
エネルギーの滞りが人に起こることを病と呼びます。
だとすれば地球は重い病を患っているのではないでしょうか。
出し惜しんだり、独占することがもたらす結果を嫌というほど味わった今、
やるべきことはハートをオープンにして、シェアしていくこと。
文化の中に根付く智慧をシェアする時間をシェアしましょう。
中国の古典、”淮南子”には、宇宙の「宇」は空間、「宙」は時間だと記されています。
私たち人間が、生きているということは、自分の体で空間の一部を占有し、
時間を紡いでいることだといってもいいでしょう。
今回は、時間の不思議を軸に、生きることの意味、
豊かな未来への道しるべをみなさんとご一緒に探してみたいと思います。
佐治晴夫
命がテーマ
THE ZEN KAI vol.3
この身が引き締まる思い
歌を通して聴く人の心が暖まればと思う
人それぞれの中にある
忘れていたやさしさを思いだす手助けができればなあと思う
目をつぶることなく
しっかりと目を開いて
中納良恵
---
主催
Sol 森田大剛
Birbira 中野晴隆
協力
田中勇樹、三木康平、柴田一正、山口祐時
松尾修平、藤本和剛、橋本由嗣、蔵ヶ崎達也、石垣克馬
清水香名、窪田靖久
田口淳一朗、Hal Udell(collect.apply)
---
ご予約は、お名前・連絡先・人数を明記の上、thezenkai@pushalley-oilalley.com迄。