At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

BLOG ブログ

茶の宇宙

  • DATE : 2012.01.06
  • Cat : Sol

昨年末、一保堂茶舗(以下、一保堂)さんで教えて頂いた、日本茶についてまとめてみます。

お茶の木=ツバキ科の常緑樹。その葉を発酵させたものが紅茶、半発酵させたものが烏龍茶、未発酵のものが日本茶。日本茶の場合、葉の収穫から20時間以内に蒸し、発酵をさせないことで、鮮やかな緑を保ち、甘さを閉じ込める。
日本茶には大きく分けて2つ。
・煎茶、番茶=露天園
・玉露、抹茶=覆下園
煎茶、番茶は、八十八夜、自然の太陽光の下で育つ。
収穫後、葉の大小で、煎茶と番茶に分けられる。
煎茶は、小さめで、色の淡い葉。きれいに縒れる。
番茶は、大きめで、色の濃い葉。縒れずにピンと立つ様から、柳と呼ばれる。
日本茶の場合、太陽を浴びれば浴びるほど、渋みが増し、甘みが減るらしい。
玉露は、途中途中、茶の木に覆いを掛けることで徐々に遮光率を上げていき、最後は95%までもっていくものが最高品種とされる。
太陽の光を浴びさせないことで、渋みを抑え、甘みを保つ。
抹茶は、その玉露の葉脈を取り除いたものを、石臼で挽いたもの。
*一保堂さんでは、(玉露は、露天園での煎茶にあたるので)覆下園での番茶にあたる部分は、いり番茶となるらしい。
日本茶生産高は上位から、静岡、鹿児島、京都。
土地による気温差や照射率の差でそれぞれの特色があるんだとか。
あとはお好み。
ちなみに京都は、露天園であっても、朝霧や照射率の関係上、覆下園のような環境もあるらしく、他の地域に比べれば、煎茶でも甘み残ってるものが多いそう。
茶を扱うお店でも、産地別、農園別で販売される場合と、そのお店の銘柄の味を毎年ブレンドされる場合があり、一保堂さんの場合は後者で、お茶のソムリエ的な方が、玉露・天下一という銘柄の味や香りを毎年作り上げられるそう。
煎茶、玉露とも、急須の選び方、湯温、抽出時間を守れば、目が覚めるような味わい。
そして抹茶は、究極のインスタントティ!
一度、一保堂内『嘉木』にて、淹れ方等々のレクチャーを受けながら味わってみる時間を持たれることをおすすめします。京都本店は、『京華堂利保』のお菓子が付いてます。
現在発売中の雑誌『Meets』にて、一保堂茶舗さんの取材の模様と、『大福茶(オオブクチャ)』について書かせてもらってます。
また、雑誌『考える人』に、一保堂茶舗・渡辺都さんが『京都寺町お茶ごよみ』という連載をされてます。現在発売中の号では、『急須のこと』。
ご一読頂けましたら、幸いです。
Sol