At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

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失ったもの・取り戻すべきもの

  • DATE : 2011.05.14
  • Cat : Sol

MAROBAYA (http://marobaya.com)さんの風呂敷、手拭、バスタオル、エプロン等、入荷しました。

猿山 (http://guillemets.net/)さんデザインの領収証も並べました。


ビル

先日、気になるといってた4F建てのビル、内見させて頂いてきました。

床の木の質感、地下の秘密基地感、元事務室の卑猥感、めっちゃいい。

前の公園の緑が窓にバッチリ収まって目に鮮やか。

どこにどう転んでいくのか、楽しみです。

源水さん和菓子講座について

http://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/tinyd0/index.php?id=20

以下転用。

若いころの井上さんには、松の工芸菓子を作るにあたって、東京と京都の技法の違いで、試行錯誤の経験がありました。東京の「松葉」は、生地を針金に巻きつけて作るので細く仕上がり、本物の松葉らしくなります。一方、京都の作り方は、生地を薄くのばしてそれを包丁で切り進めます。そのため細さにも限界があり、東京のものと比べると太めになってしまうのです。

両方の製法方法を知っていた井上さんは、どちらの方法で作るべきか迷いました。そこで、京都で有数の工芸菓子の名人に尋ねてみると、「あんたはどこに住んでんのや?」と返されたそうです。「ハッとしました」と振り返る井上さんは、京都の職人としての自覚を再認識しました。「細い松葉なら誰が作っても松に見える。しかし、太くとも松に見せるためには、職人がその本質をとらえていなければ出来ない」と気づいたそうです。そっくりなものを作ったのでは、単なる造花だと。井上さんのお話を聞いて、「本当の職人の技量とは、『どれだけそっくりなものを作れるのか』ではなく、『ものの本質をいかに表現できるか』なのだなぁ」と気づきました。

工芸菓子に用いられる様式やデザインは、ふすま絵や古い絵画に影響を受けているそうです。京都に住んでいると、幼いころから自然と美術品や工芸品が目に触れます。井上さんは、こういう機会に恵まれた「京都の職人」は幸せだ、と言います。ホンモノに出会い、接する。その体験や記憶が自分の中に堆積して、京菓子を生み出す力に高まっているのでしょう。和菓子に用いられる様式やデザインは、ふすま絵や古い絵画に影響を受けているそうです。京都に住んでいるの職人」らしさを感じました。

渋い。

今度、和菓子講座やって頂きたいなと思っています。

なんせ京菓子マイスターです。

お話しもお上手で面白い。

また企画してみます。

地蔵盆の後、歌いに行きましょうとお誘い頂いた。無法松の一生は譲りません、と申し上げておきました。

最後にこれ。

お時間なる時に是非。

『逝きし世の面影』(http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-751.html)

幕末の日本が外国人の目にどう映ったのか。

自分達はなにを失い、なにを取り戻すべきなのか。

美しいってなにか、ホンモノってなにか。

以下、ルイス・バラガンの言葉。

「建築は内側から考えるべきです」

つまり建物の外観は、考え抜かれた

「内側」の結果にすぎない。

インターナショナルスタイルの建築は、

たとえばガラスのカーテンウォールによって

住宅やオフィスから

安らぎと光の手ざわりを奪いました。

フィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」で

3組の夫婦と食事をともにしたことがあります。

外に広がる草原の景色はすばらしいものでしたが、

ガラスに囲まれた部屋の居心地は、

あまりよくありませんでした。

同席した婦人たちに感想を訊くと、

口をそろえて、

落ち着けたのは煉瓦の壁で囲われた

バスルームだけ、といいました。

静けさこそが、苦悩や恐怖を癒す薬です。

豪華であろうと質素であろうと、

静謐な家をつくることが、

建築家の義務なのです。

Sol