今日のキメゼリフッ
- DATE : 2009.07.25
- Cat : chezの独り言
今日、バングラディッシュ人のシェフが作ってくれた、アサリのパッタイを食べた。
一口食べて、
本日、バングラディッシュ人のシェフによって作られた、アサリのパッタイを頂いた。
に修正。
昔、仲の良かった女子の友人がタイマニアか、くらいな勢いで、ワシも学生時代タイ料理屋でバイトしてたし、そして2人とも食べるのも作るのも好きで、美味しいトムカーガイを見つける、とかやってたなー、で、なんでか一緒にバンコクにも行った、のやけど、その女子がパッタイ好きで、でもなにが美味しいのかよくわからんくて無視してたのやけど、きっと彼女は美味しいパッタイを食べたことがあったからなのだと、今は思う、それぐらい美味しかった、シェフのパッタイ。
味付けも具もシンプルやのに、味に奥行きがあるとでも言えばいいのか、それが油の量なのか、火の通り加減なのか、とにかく調味料の味とか素材の味とかではないなにかを思う味。不思議。
なんでこんなに美味しいのやろ?と言うと、シェフ、
「愛情たっぷり入ってるからね」
日本語も英語もベラベラで、ベタベタなことを言う。続けて、
「でもね、それ大事よ。パッタイを作ると思うんじゃなくて、美味しいパッタイを作ると思うことよ。」
それを愛と呼ぶ。
決して、形にすることが目的ではない。
褒め過ぎやな。
本人が見ても読めませんように。