新月の夜
- DATE : 2008.05.05
- Cat : chezの独り言
夜、師匠からメール。
本日5/5は新月。オーラソーマのNo.55のネーミングはキリスト。なんだかそれだけでエネルギーの高さを感じますね、みたいな。
そんなことは全く知らず、素材かき集めて拙いプレゼン。完っ全な予算オーバーも快諾。内心ウキーっやけど、シラーっとしてみました。新月のパワーも味方してくれたのかもね。
やっぱりTRAXの二郎さんの家具いいし。ってつい最近知ったのやけど。でもそんなん関係ないしねぇ。
真木さんとこの、インドシルクのラグ、アンティークのサリーを重ねた刺し子のラグ、かわいすぎるし。ってそれも最近知ったのやけど。でもそれも関係ないっ。
繋がって拡がっていく感覚。
その後、クライアントさんと、紹介してくれた友人と3人で食事。
美味しい野菜をふんだんに。
その中で、みんなによく思われたい、誰にも嫌われたくないと思って創った作品は、クオリティが下がるって言ってて、そうやなーって思ったのです。
それを受けた友人が、
誰も見てないように踊りなさい。
誰も聞いてないように歌いなさい。
みたいな詩を教えてくれました。
自分だけがいいと思っても誰も評価してくれない、そんな自己満足はどーかと思うけど、かといって、広く浅く平均点狙いもあまり意味をなさないってことなんかな。
本音を隠して、建前だけ、では駄目よってこと。
それでは自分を含め誰もを愛してないってことになる。愛の反意は憎しみではなく無関心、マザー・テレサの言葉。なら愛とは関心を持つっていう定義。先ずは自分の本音を自分が聞いてあげることが愛、なのかもね。
ちなみに、織田信長の愛の定義は、Give&Take。与えることと受け取ること。与え下手な人、受け取り下手な人、そうじゃなくって、与えつつ受け取る、そのバランスが大事。愛=調和やったりするみたいやしね。
ってなんの話よ?
家に帰ってから冒頭のメール読んだので、なんとなく蝋燭灯しての黙想。
・・・でも寝れなくて、ナンシー関なんか読んでたら、白む空。
なにやってんだか。