At Sol, one part of the wall is painted in magenta.
This color, discovered by Goethe, is a combination of red and violet,
which respectively are the lowest and highest colors of the visible spectrum.
Red is most heavy with long wavelengths signifying Roughness.
Violet is light with short wavelengths signifying Delicateness.
Hence, in Japan, violet is commonly used to represent the highest rank.
The words, “reason is formed by the height of culture and the height of animality” represent this ideology;
when the extremities of the vulgar and the refined exist, instead of combining both and diving it in half,
it is the intuition of going both directions simultaneously.
This is what is referred to as the Middle Way in Buddhism, meaning when exact opposites exist,
one does not take what is in the center but encloses them both.
Sol’s aim to synthesize the man-made, contemporary and western, with the natural, antique and eastern,
alludes to the meaning of the color magenta, which signifies a mixture of opposite colors.
Thus, magenta is the symbol of the Middle Way.

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品、とは?

そう、あの店。
『白磁』なる本見てて、思い出したこと。
中国家具や李朝を使うから、とアジアにこだわる必要ないのにね。そんなこと、いつも心掛けてるのに、気付くと視野って狭まってるもの。
デルフト。
李朝は素晴らしいと思う。でも今はデルフトが好き。だったらそっち使う方がいいに決まってる。
さる山さんに電話。
デルフト、あるよーとのこと。即向う。

残念ながらこの子はうちの子ではない。この子を李朝のテーブルに飾ってやる。
ちなみにデルフトとは、オランダの地名。そこで17世紀頃から焼かれた器。中国や伊万里の影響を受けたとの説も。じゃ李朝にも合うね。
約400年前の物が目の前にある不思議。これをボロいと思うのも正しい。でもこのかけがえのない感じ、たまりません。
時間を経たものに共通するのは、静けさ、な気がする。ある種の寂しさでもある。静寂、やもん。
形って、作り手の精神性の反映。形に対するこだわりは減ってきた、けど、その形の奥にある作り手の精神性に共鳴するかどうかへのこだわりは増した気がする。その精神性はきっと荒々しいものではなく、穏やかで、繊細で、微細な振動な気がする。寂しさを知ってる強さもあって。
そんなものだからこそ、時間を経て、更に静けさが増すんじゃないのかな。

そして、うちにはうち向きのデルフトちゃんがやってきました。
結局己が欲しかっただけか?
いや、そんなはずはない。