またかっ
- DATE : 2007.10.29
- Cat : chezの独り言
朝起きて、パン。モノドンの発芽玄米パンが美味しいの。だがしかし。発芽玄米やん?なんか胚芽かなんかわからんけど、茶色い小粒の硬ーいのが混ざってて、それが、”ガキッ”と音を立てたかと思ったら、左上の仮歯が割れて取れてしもうた、のですよ。
歯医者に電話。
「いつ来れますか?」
「今日行きます」
また練馬。遠っ。
嫁も吉祥寺に行きたいと言うので、途中まで便乗させて、昨夜の出来事を話してみる。
「人前で泣くのに抵抗ある?」
またその話題。しつこい。
「別にないけど。でも金八見てて泣いてるの見られたら、金八ごときで泣いてんの?って思われるのがしゃく、やったけど、今はそれもどーでもいいかな」
なるほど。
それはオバハンになってきて、涙腺緩んできたことを認めたってことね?
ワシ、泣くとかはしゃぐとかが恥ずかしいんじゃなくって、怒られるという無意識がある気がすねんなー。実際に明確な記憶ないけど、はしゃぐなって怒られたから、はしゃぐことに抵抗があるんやと思うし。
泣いたりはしゃいだりできる人が羨ましく思う自分がいて、冷めた目で見てる自分もいて、同時に2つの感情が渦巻くのよね。
その代わりっちゃなんやけど、怒りの感情はすぐに爆発。
「それって、泣くとかはしゃぐって感情を抑圧してるから、怒りとして爆発するんちゃうかなと思うねん」
と言うと、左目の隅で何度も大きくうなずく嫁の姿を認められたのでした。
怒りってなんか抑圧があって、押さえきれなくなった時に爆発してしまうから始末が悪いのかもしれないです。
納得いかへんけど?ってサラっと言えたら怒りでもないんろうけど、納得してないままやって、やっぱ無理ーってなった時、怒りに転化してるんちゃうかな。
多勢の前に1人、違う意見を言うことは抵抗あるもんね。でもそういうの、意外と平気。それはしたくないことはしないってことを抑圧してないからかも。
で、歯医者。
歯、治した後、
「どう違和感ある?」
って言われたのやけど、めちゃ違和感、
「これは慣れればいいってことですか?それとも実際おかしいのですか?」
と聞いたら、
「また噛み合わせが変わりました」
そしたら違和感あって当然やん・・・。
「我慢します」
でもお陰で下顎の動きがすごくスムーズ。
でも。
「また目眩起こるかもね。ゴメンね」
えー。
「あと、タバコ減らしてくれる?」
えー。
タバコが、歯への血流を悪くし、カルシウムとミネラルによる再石灰化も阻害するらしい。
青菜と小魚を食えと。
吉祥寺で嫁ピックアップして、買いもんして、めーちゃん呼んでトマト鍋。
「ステーキと大トロってなんか言うの恥ずかしい」
からまた恥ずかしい暴露大会。
「ステーキは恥ずかしいけど、大トロは平気」
とめーちゃん。
「どっちも恥ずかしくない」
と嫁。
「特上とは言えない」
ちょっとわかると皆賛同。
それらがなぜ恥ずかしいと思ってるのかは謎のまま、気付けば24時。早っ。